「映画のあれこれ」カテゴリーアーカイブ

映画館が近くなった(∩´∀`)∩

最近、ブログを全然更新できていなかったので、今回は少し近況を書こうと思います。

ここ2、3週間はなかなか忙しい毎日でした。
仕事的にも忙しかったし、体調を崩して救急車で運ばれたり、引っ越しをしたりと、色んなイベントがありました。

そのため映画館にも全然行けず…
(TOHO上野オープン記念の「君の名は。」再上映2DAYSは、もれなく行ってきましたが笑)
観ようと思ってた映画が観れずに溜まっていく一方なので、ちょっと焦りを感じている今日この頃。

実は今回、錦糸町エリアに引っ越しました。
スカイツリーも間近に見え、まだ慣れずに、毎日観光気分で過ごしているのですが、何よりTOHOシネマズ錦糸町・楽天地シネマズに歩いて行ける!!っていうのがもう嬉しくて。

将来的な目標として映画館に住みたいっていうのがあるんですけど、その目標に一歩近づいた形となり、今回のお引越しはかなり大満足です。

また、映画館に歩いて行けるとなるとナイトショーに気兼ねなく行けるのも良い!

以前は、誰がこんな上映回を観るんだろう…と疑問に思っていたのですが、終電とか気にしなくて良くなったので、自分も行っちゃうかも…

とりあえず、体調も落ち着き、引っ越しの片付けもある程度済んだので、また週末は映画館に入り浸る日々が始まりそうです。

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「君の名は。」ハリウッドで実写化決定。まずは今後の動向を見守っていきたい。

私が大好きな「君の名は。」がついに実写映画化するとの情報が本日発表されました。ツイッターのトレンドにも上がり、かなり注目度の高い話題で、私も少し動揺してしまいました…
とはいえ、興行収入250億を超える大ヒットだったのだから実写化するのも時間の問題…と想定していただけあって、ついに来てしまったかというのがまず最初の感想でした。

でもまさかハリウッドとは…
北米で公開された際には、97%の批評家が絶賛したなんていう話もありましたが、海外の皆さんにも受け入れてもらえた、ということなんでしょうか。

とにかく、「君の名は。」実写化の詳細情報は今後要チェックですね。

実写化するにあたり、映像をどう表現するのか

「君の名は。」は、ストーリーももちろん素晴らしかったのですが、映像や音楽などの全てがうまく相乗効果を出している点が素晴らしいと思っているので、実写となるとそれらがうまく表現できるのかというところがすごく気になります。

細かい設定などもそうですが、一番難しそうなのは映像
そもそもアニメ版の君の名は。は、背景の精度や光の使い方など、映像が緻密で圧倒的に美しいと感じました。そしてその背景などにキャラの心情を表現するなど、映像の中の情報量がかなり多いのも特徴です。ハードルを上げるようですが、アニメと同様に「映像で魅せることができるのか」ということが実写化の中で重要になってくると思います。

それこそ一つ一つのシーンが絵になるくらい構図も良いので、そんな映像やカメラワークが、実写でもちゃんと撮れるの?というのが正直なところです。(上から目線で恐縮ですが)

ただ、今回の実写化については、私は好意的に捉えています。
東宝、パラマウント・ピクチャーズ、バッド・ロボット・プロダクションズの3社合同での共同開発ですし、オリジナル版のプロデューサー・川村元気氏も参加されるとのことですので、映画のイメージが大きくずれることは無いだろうと思っています。
また、映画の重要なシーンであるカタワレ時が実写でどう表現されるのかは気になるところでもあります。

何にせよ、出演者や具体的な内容などの詳細がまだ分からないので、現時点では期待のほうが大きいです。

「メッセージ」のエリック・ハイセラー氏が脚本を担当。これは救いだった。

今回の「君の名は。」実写は、脚本をエリック・ハイセラー氏が担当されるとのことです。この方は、「メッセージ」という映画でアカデミー賞脚色賞にノミネートされました。

私も「メッセージ」を鑑賞しましたが、どうも「君の名は。」に似てるんですよね…映像やストーリーの奥深さとか、すごく考察したくなるしリピートしたくなっちゃうところとか…
実写でこれほど引き込まれた映画はなかなか無かったので、その映画に携わった方が実写版「君の名は。」の脚本ということで、私の中では救いでもあるし期待もしています。

実はこの映画、新海監督もご覧になっており、ツイッターで下記のようなコメントをされていました。


監督も好きな映画の脚本なら、きっと任せても大丈夫…?


これから少しずつ情報が出てくると思うので、どんな映画になるのか、期待と不安を胸に見守っていきたいと思います。

公式HP:君の名は。

トップ画像引用:(c)2016「君の名は。」製作委員会

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1日中映画を満喫するためにやったこと3つ|映画を1日で5本鑑賞したときの話

最近は本当に映画を観ることが楽しくて、むしろ映画館にいることが楽しくて、休日はほぼ映画館(主にTOHO)に居る事が多くなった今日この頃。
前にツイッターで、映画ガチ勢の方が一日6本映画を観たようで、チケット6枚写した画像をアップしているのを見かけました。
それに変なあこがれを抱き、自分もやってみよう!と思ったので、先日ついに決行しました。ちょうどTOHOシネマズでフリーパスも発行していたので、もってこいでした。

当日は免許の更新もあったため6本とまではいかなかったですが、それでも一日5本観ることができたので、その時にやってみて感じたこと等を書きたいと思います。

やってみてわかったこと:大前提として必要なのは「覚悟」

私自身がそうなのですが、映画を観ることが好きだと、必然的に落ち着いて過ごすことが出来る場所が映画館だったりします。そのため、一日に複数本鑑賞すること自体何ら苦ではありません。

しかし、映画をたくさん観ることはその分多くの時間を費やします。1本2時間としても、5本観たら10時間となり、人によっては、そんな時間があれば○○が出来るのに…といった皮算用をすると思います。限りある時間をどう配分するかは人によって考え方が違いますが、一日に複数本観るという事は、当然それなりの覚悟が必要となってきます。

ですから、もし「今日は映画三昧の日にしよう」と決めたら、生半可な気持ちではなく、それを本気でやり通す覚悟を持って、映画鑑賞を楽しみたいですね。
まぁ私の場合は、一日中映画館に居れると考えただけでワクワクしてしまって、すごく楽しみにその日を待っていたんですけどね(笑う)

一日中映画を観るぜ!と決めてからやったこと3つ

いつどこへ観にいくかを考える

そもそもいつどこで映画を観ようか、ということをまずはじめに考えました。

私の場合、「いつ」というのはすぐに決まりました。
仕事も落ち着いてきたし、好きな時に休める状態だったため、3連休にしようと思い、平日の金曜に休みを取りました。
(たまたまお休みにした日が9月1日のファーストデーでした)

あと、どこに観に行くかというところですが、私の場合色々な思惑があって、
「朝8時からオープンしていること」
「観たい映画が上映されていること」
「設備が新しいこと」
「付近に飲食店が多く、食事をとりやすいこと」
「鑑賞スケジュールが立てやすいこと」
等々を満たす劇場として、TOHO新宿を選びました。

今回、映画鑑賞の他に免許の更新もしなきゃいけなかったので、免許センターがある新宿か神田に近い劇場、TOHO新宿かTOHO日本橋の2択でしたが、映画5本観る予定を詰め込めるのは8時オープンの新宿だけでしたね。
TOHOのフリーパスは当日劇場チケットカウンターでのみ座席予約ができるので、オープンは早いほうが良いんですよねー。
仮にネット予約が出来るようになれば、他の追随を許さない最強フリーパスになるんですけどね…さすがに無理ですね。

また、鑑賞スケジュールという観点で言えば、TOHO新宿は12スクリーンを有するシネコンなので、観たい映画が全部新宿で完結させることができましたし、上映回数も多く、スケジュールを組みやすかったですね。

さすがは新宿。

でも、ファーストデーだったため、平日とは言えなかなか混んでいました…そこだけは、日にちの設定を若干誤った感はありましたね(笑う)

鑑賞作品のタイムスケジュールをどう組むかを考える

TOHO新宿で5本観るぜ!となってからは、さらに計画を深堀しました。具体的には、鑑賞スケジュールをどう組んでいくかということです。

まずは、劇場の上映スケジュールを確認しました。
ネットで確認するのも良いですが、紙に印刷すると記とかもつけやすいのでおススメです。
私は紙に出して、観る上映回を蛍光ペンでマークしました。

映画を複数本観る際の鑑賞スケジュール上記の写真は、観る上映回が決まった最終版となりますが、5本スケジュールを組む上でさらに気を付けたことがあります。

それは、映画と映画の間の時間

当然、上映終了時間と次の映画の開始時間が被ったらダメですが、それにプラスして、どれくらい間を空けるかということはものすごく気を使いました。

私の経験上の目安なんですけど、映画と映画の間の時間は30分が理想です。(食事をとる場合は1時間~1時間30分が理想)
30分あればかなり余裕を持って次の映画までの準備ができます。

この30分は、下記のようにして時間を使う事を想定しています。
・お手洗い
・(必要であれば)コンセッションやストアでのお買い物
・上映終了時間はあくまで予定で、実際には平均すると3分ほど後ろ倒しになるので、そのための保険

このことに気を付けながら、鑑賞スケジュールを設定しました。写真にもあるように、この日は、

①エル
(1h40min)
②ルパン三世
(35min)
③スキップトレース
(50min)
④トリガール!
(30min)
⑤きみの声をとどけたい

という形で、間の時間をほぼ理想通りに設定することができました。これを考えるのがなかなか難しいのですが、うまくスケジュールがハマったらすごいテンション上がりますね。
(実は他にもスケジュールを組む上での検討事項があるのですが、それはまた改めて記事を書こうと思います)

スケジュールを組むことが出来たら、あとは鑑賞当日を楽しみに待ちます。

鑑賞当日までに体調を万全に整える

これ、ホント大事!
一生懸命準備してきたのに、当日体調不良で全部水の泡…なんてことになったらもう大変。

そのために、やはり体調管理はしっかりと行いたいですね。
当たり前のことですが、外から帰ったら手洗いうがいを必ずやることや、栄養バランスを考えて3食しっかりと食事をとったり、しっかり寝るということを私は実践しました。

おかげさまで、鑑賞当日の体調はもう絶好調でした。
天気も晴れて、絶好の映画日和となりました。


こうして、一日5本映画を鑑賞するという夢のような日は無事に終わりました。
今回は免許の更新という用事があったため、5本で留まりましたが、時間的にはあと1本観れた筈なので、今度また自己ベスト更新を目指して頑張りたいと思います。



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